既存の図面が無いとき。
リフォーム物件の図を書くには、建物はある程度寸法を踏まえて書くことができます。
910モジュールとか、間取りとか、外観とか。
敷地はどうでしょう。難しいですね。
現場にメジャーをもって行き、採寸した情報から敷地を書く時って。
調べると、建物の頂点2つと敷地の頂点1つから図を作成する方法があるようです。。。
ALTA(アルタ)では、まさにそのまんまの入力をする機能がある!?ので紹介します。
まず、建物を入力し、次に敷地を作成したい形状で入力します。
このときに、サイズは本当の敷地と違っていて問題はありませんが、敷地の頂点(角)が作成したい敷地形状と同じになるようにするのがコツです。
続けて、敷地▼の項目から「敷地現況」を選択して建物の輪郭をクリックします。
輪郭が入力できると、次に仮に入れた敷地の頂点と寸法線を結ぶことができます。
寸法が表示されるのでそれぞれの辺の寸法を実測したものに打ち換えます。
数値を入力してOKを押すと敷地形状が指定した寸法に変更されます。
便利です!(数値が実現不可能な場合は動きません)
木建市場(もっけんいちば)では、ALTA(アルタ)の操作講習を随時受付しています。
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