2020年8月3日月曜日

DTXデータの読み込みで、柱サイズがおかしい。

 ALTA(アルタ)では、他社ソフトで作成したデータを取り込む機能があります。
ここでは、拡張子DTXを取り込んだ場合の柱サイズ不具合について対応方法を紹介します。

上記のように柱が縦長に表示される場合には以下のように対処すると、一括で柱設定を修正できます。
①選択ボタンをONにして、対象となる柱をクリックします。

②選択ボタンわきの▼をクリックしてメニューから「要素全選択」を選びます。
③選択した柱と同じ属性の柱すべてが選択状態になります。(柱の種別は考慮されません)
④属性変更のウィンドウで、種別、サイズ、にチェックを付けて一度別の種別に変更すると、形状やサイズが一括編集できます。
※変更後は必ず「更新」
⑤種別を「半柱」にして次に「管柱」で再度更新すると、下図のようになります。

サポート対象部材を含む物件が編集できない

ALTA(アルタ)では、豊富な部材ダウンロードがご利用いただけます。ただし、一部の部材は保守が切れてしまっていたり、ネットの認証がとれない環境では物件自体の編集操作ができない状態になります。

「インテリア部材は無くてもよいので、何とか編集したい!」という時に便利な操作を紹介します。
①該当物件を開いている状態で、画面左上のALTAマークを展開します。
②メニューの中の「保守加入建材の削除」を選択します。
③「対象となる【**コ】の部品を削除しますか?」のメッセージが表示されるので、「はい」を選択します。
④保守対象の物件が削除されるので、編集作業が可能となります。

※この作業をする場合はあらかじめ対象物件をコピーしてからお試しすることをお勧めします。
※保守契約の再開や更新については木建市場042-208-3250へお問い合わせください。