2019年7月1日月曜日

新機能 AIスケッチ を使ってみる

Build Visor ALTA(ビルドバイザーアルタ)の特徴的な機能であった『手書き認識機能』がリニューアルされました。
従来のデジタルスケッチペン(カメラ内蔵のボールペン)を使用せず、スマートフォンのカメラで撮影するだけ!
以下手順を紹介します。

【専用アプリをインストール】
https://apps.apple.com/us/app/ai%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%81/id1445987304
利用にはオプションの購入の他、iPhoneのアプリ入手が必要です。

【専用用紙へ書込み】
アプリの準備ができたら、専用用紙に図面情報を書き込みます。
ALTA手書き認識用紙 ©木建市場
暗くて見にくいですが。壁と部屋記号は黒、建具は赤、のペンで書いてください。
建具はAIにお任せすることもできるので、そちらがおススメです。

【アプリで撮影】
図面が書けたら、アプリを起動して撮影します。撮影はアプリがオートでやってくれるので、指示に従って自動で撮影させます。
撮影をすると、アップロードする準備が完了します。
【データをクラウドにアップしてAIからデータを受け取る】
Build Visor ALTA(ビルドバイザーアルタ)を起動して、物件を新規で作成して、平面入力画面を表示させましょう。
機能切り替えタブ『外部データ』から『AIスケッチ』アイコンを選択します。

画面に取り込み用のQRコードが表示されます。
アプリの「アップロード」タップして、画面上のQRコードを撮影します。
アップロードを実行すると、PCの画面上は読込中のメッセージに切り替わります。
読込が完了するとデータがダウンロードされます!
楽しく住宅提案をできるツールとなりそうです。

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