2019年5月11日土曜日

ALTA(アルタ)で北側斜線をチェックする方法

アルタでは敷地の入力後に「北側斜線」のチェックをすることができます。
「自働で北側斜線を入力する方法」と「個別に北側斜線を入力する方法」があります。

法規に合わせて設定をすることで、建築可能な範疇に建物が収まるかを見ることができます。
「自働で北側斜線を入力する方法」は以下の手順となります。
 物件を入力し、敷地を作成したら、「設計」タブの『物件情報』アイコン上部をクリックします。
物件情報の「敷地概要」項目を設定します。この時に「北側斜線を自働設定する」のチェックを付けると、方位の入力で北側斜線が自動で作成されます。


物件情報を設定後、「敷地」タブの『方位』大アイコン上部を選択して方位マークを入力します。
方位を入力すると自動的に該当方向に北側斜線が設定されます。
※方位を入力した後に、物件情報を設定した場合は自動で北側斜線が作られません。
北の方向によっては二方向に北側斜線が設定されます。
 設定された北側斜線の情報を使って、建築可能領域を表示するには、立面orパース表示に切り替えてから、「提案」タブの『斜線』大アイコンをONにします。

建築可能エリアが青く表示されます。はみ出ている部分があるときは、プランの変更や配置の変更をしてください。

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